見積もりを比べる前に
撤去する範囲が違えば、同じ条件の金額にはなりません。
まずは、自宅に近い撤去範囲の事例を探してください。価格を見るときは、処分・柱・基礎・新しいブロックや庭の工事を含むかまでそろえると、相談する内容が明確になります。
- 上の部分を撤去
- 3事例
- 塀を解体・ほぼ解体
- 5事例
- 撤去範囲は未確認
- 1事例
高さの数値は3事例、長さの数値は1事例で確認できます。長さ約10mは、お客様の声にある顧客の概数で、実測仕様ではありません。商品や部材の表記を、施工後の全高・総延長に置き換えていません。
撤去の範囲を、図で読み分ける
「塀を壊す」の中身を、3つに分けて確かめる。
上の部分だけか、塀を解体したのか。さらに、地中の基礎をどう扱ったか。同じフェンスへの変更でも、この違いをそろえると工事の範囲を比べやすくなります。
01
上の部分を取り除く
塀の上部を撤去し、下の部分を残した例です。「上部撤去」の記載だけで、残したブロックや基礎を自宅でも使えるとは判断できません。
02
地上の塀を解体する
地上のブロック塀を解体・ほぼ解体した例です。残した範囲は各例で異なります。塀の解体と、地中にある基礎の撤去を分けて確かめてください。
03
地上の塀と、地中の基礎を分ける
「地中の基礎を残した」と「地上の塀を残した」は違う条件です。何を残したのかを分けて確認し、そのまま使えるかは現地で相談します。
部位と撤去範囲の読み分けを示す一般的な概念図です。掲載事例の形状・寸法、取付方法、補強や構造の安全性、施工手順を再現した図ではありません。残せる範囲と新しいフェンスの設置方法は、現地を見た相談先に確認してください。
表は左右にスクロールできます。地上の塀と地下の基礎を分け、価格に含まれる工事と確認日も一緒に比べてください。
撤去した塀と残した部位、価格・寸法の注記を、出典付きで相談メモへ添えます。
残す部位と作業条件を見比べる
似た工事でも、確かめたい条件は異なります。
地中の基礎、残した塀、作業する場所。自宅に近い条件を見つけるための3例です。
地中の基礎を残した例
ブロック塀を撤去し、基礎を残して設置
まろうど
- 取り除いた範囲
- 老朽化した隣地境界のブロックを撤去。生い茂った木も抜いた記載があります。撤去処分の方法・内訳は未記載です。
- 地上に残した部位
- 地上の既存ブロックを残した範囲や、新たなブロック積みの有無は未記載です。
- 地中の基礎
- 地中の既存基礎を残したと明記。寸法・状態・補強や再利用可否の判断方法は未記載です。
公式本文でブロック撤去・地中基礎の残置・樹木の抜き取りを確認。51万〜100万円は当該事例全体の価格帯で、撤去・フェンス・基礎の内訳や税込区分は未記載です。
公表価格:51万〜100万円税区分:未確認
価格の範囲:フェンス・塀まわり中心
この事例全体の価格帯。樹木の撤去を伴います。
元の事例の出典確認:2026年09月30日
撤去・残す部位の確認:2026年10月24日
塀の上の部分を撤去した例
ブロック上部3段を撤去し、80cmのフェンスに
ハマニグリーンパーク
- 取り除いた範囲
- 既存ブロックの上部3段をカットしてフェンスに変更。
- 地上に残した部位
- 下部の既存ブロックを残し、天端を加工してフェンス柱を設置。
- 地中の基礎
- 地中基礎の仕様や再利用・補修は未記載。
公式本文で3段のカットと柱の設置を確認。80cmは新しいフェンス本体で、ブロックを含む全高は未記載。価格は掲載されていません。
公表価格:記載なし
公開事例に価格の記載はありません。
元の事例の出典確認:2026年09月20日
撤去・残す部位の確認:2026年10月24日
作業する通路の条件も確認する例
古いブロック塀をアルミフェンスへ変更
遠鉄のリフォーム
- 取り除いた範囲
- 顧客談では古いブロック塀を解体撤去。重機が通路に入らず、植栽の抜き取りや草木の移動も手作業になった記載があります。
- 地上に残した部位
- 撤去後に「基礎のブロック」を積んだという顧客談。既存の地上ブロックを残したとの記載はありません。
- 地中の基礎
- 顧客談の「基礎のブロック」は、地中基礎の新設・再利用を確定する説明ではありません。地中部分の仕様は未確認です。
公式のお客様の声で解体撤去・手作業・ブロック積みを確認。延長約10mは顧客の概数で実測仕様ではなく、60cm程度下げたという比較も完成高さへ変換しません。隣家との費用折半の記載のみで金額は未掲載です。
公表価格:記載なし
公開事例に価格の記載はありません。
元の事例の出典確認:2026年09月19日
撤去・残す部位の確認:2026年10月24日
自宅の塀を、相談しやすいメモへ
塀だけでなく、周りの通路や段差も伝える。
塀の全体、傷みが気になる所、庭や道路との段差を、自宅から撮れる範囲で写真に残します。歩く通路や出入り口、隣の敷地との位置関係も一緒に伝えると、作業する場所の相談が進めやすくなります。
「残したい所」と「取り除きたい所」を写真に書き込み、希望する見え方も添えてください。塀や基礎を残せるかは、写真だけで決めず、現地で確認してもらいます。
浜松の工事希望をメモにする
通路と周囲の設備を写真に収める場面のAIイメージです。掲載事例の写真ではなく、工法や安全性を示すものではありません。相談するときに、そろえる3点
撤去・残す部位・新設する範囲を分けて聞く。
地上と地中を分けて、撤去範囲を確かめる
上の部分だけか、地上の塀全体かを確認します。地中の基礎の扱いや、撤去物の処分が見積もりに含まれるかも別に聞いてください。
残す部位の状態と、使えるかを確かめる
ブロック・柱・基礎など、何を残す前提かを書いてもらいます。掲載例に残した記載があっても、自宅で使えるか、どの方法で設置できるかは現地の判断が必要です。
高さ・長さと、金額の対象をそろえる
本体の高さと地面からの全高を分け、どの面の長さかを伝えます。フェンス以外の庭・舗装・門まわりなども含む金額かを確かめ、総額だけで比較しないでください。
塀の上にフェンスを載せられるかの確認点を読む この比較の出典と、確認できる範囲
施工会社の公式サイトと、同社名義の公開事例で確認できる、浜松市のブロック塀からフェンスへ変更した事例を掲載しています。テンイチはHomeProにある同社名義の施工例です。遠鉄リフォームの顧客談は、公式サイトの「お客様の声」を出典としています。お客様の声にある延長約10mは顧客の概数で、実測した施工仕様ではありません。
撤去した範囲、地上に残した部位、地中の基礎の扱いを、出典の文章で確認できる範囲で分けています。記載がない部位を、撤去済み・残置済みと補っていません。「地中の基礎を残した」という記載から、地上のブロック塀も残したとは判断していません。
上部を撤去した例でも、残した塀や基礎の安全性、再利用できる条件を保証するものではありません。自宅の状態と設置方法は、相談先に現地で確認してもらってください。
掲載価格は過去の工事の金額・価格帯です。撤去以外の工事を含む例があり、自宅の見積もり額や現在の相場を示すものではありません。1mあたりの価格には換算せず、寸法や税区分を確認できない箇所はそのまま表示しています。
各事例には、元の事例の出典確認日と、この比較で撤去・残す部位を確認した日を分けて表示しています。本文や表にある出典リンクから、元の記載も併せて確認できます。
浜松の掲載範囲と出典方針を見る